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イザヤ書 58:1−14     

真の断食

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
◆主が選ぶ断食
イザ 58:1 喉をからして叫べ。抑えてはならない。/角笛のように、あなたの声を上げよ。/私の民にその背きの罪を/ヤコブの家にその罪を告げよ。
イザ 58:2 彼らは日々私を尋ね求め/私の道を知ることを喜ぶ。/正義を行い、神の法を捨てない国民のように/彼らは正しい裁きを私に尋ね/神に近づくこと を喜ぶ。
イザ 58:3 「なぜ、私たちが断食をしても/あなたは見てくださらず/苦行をしても、知ってくださらないのですか。」/見よ、あなたがたは断食の日に楽しみ を見つけ/あなたがたのために働く者を虐げている。
イザ 58:4 あなたがたは争いといさかいのために/不正の拳で殴るために、断食している。/今日のように断食しているのは/自分の声を高みで響かせるためで はない。
イザ 58:5 このようなものが私の選ぶ断食/苦行の日であろうか。/葦のようにその頭を垂れ/粗布を敷き、灰をまくことなのか。/これを、あなたは断食と呼 び/主に喜ばれる日と呼ぶのか。
イザ 58:6 私が選ぶ断食とは/不正の束縛をほどき、軛の横木の縄を解いて/虐げられた人を自由の身にし/軛の横木をことごとく折ることではないのか。
イザ 58:7 飢えた人にパンを分け与え/家がなく苦しむ人々を家に招くこと/裸の人を見れば服を着せ/自分の肉親を助けることではないのか。
イザ 58:8 その時、曙のようにあなたの光は輝き出し/あなたの傷は速やかに癒やされる。/あなたの義があなたを先導し/主の栄光があなたのしんがりを守 る。
イザ 58:9 その時、あなたが呼べば主は応え/あなたが助けを求めて叫べば/「私はここにいる」と言われる。/もしあなたの中から/軛を負わせることや指を さすこと/悪事を語ることを取り去るなら
イザ 58:10 飢えている人に心を配り/苦しむ者の願いを満たすなら/闇の中にあなたの光が昇り/あなたの暗闇は真昼のようになる。
イザ 58:11 主は常にあなたを導き/干上がった地でもあなたの渇きを癒やし/骨を強くされる。/あなたは潤された園のように/水の涸れない水源のようにな る。
イザ 58:12 あなたがたの中のある者は/とこしえの廃虚を建て直し/代々に続く礎を据える。/あなたは「城壁の破れを直す人」/「住めるように道を修復す る人」とも呼ばれる。
イザ 58:13 もしあなたが、安息日に出歩かず/私の聖なる日に自分の楽しみを控え/安息日を「喜び」と呼び/主の聖日を「尊ばれる日」と呼んで/それを尊 び、自分の仕事をせず/楽しみを求めず、言葉を慎むなら
イザ 58:14 その時、あなたは主を喜びとする。/私はあなたを地の高き所に上らせ/あなたの先祖ヤコブの相続地を享受させる。/主の口がこう語られた。

フランシスコ会訳2013
イザヤ書58

フランシスコ訳聖書 Isa <58>章 聖書本文

◆真の断食

001「大声で、臆することなく呼び かけよ。

角笛のように声を張りあげよ。

わたしの民に彼らの背きを、

ヤコブの家に彼らの罪を告げよ。

002彼らは正義を行う、

あたかも自分の神の公正を

捨てることのない国民のように、

このわたしを、日ごとに追い求め、

わたしを知ることを望んではいる。

彼らは、正しい定めをわたしに願い求め、

神の近さを望んではいる。

003『なぜ、わたしたちが断食して も、

あなたはご覧にならず、

自分の身を苦しめても、

知ろうとなさらないのですか』。

見よ、断食の日に、

お前たちは、自分の望みをかなえ、

お前たちの労働者をみなこき使う。

004見よ、お前たちは、争い、口論 しながら断食し、

横暴にもこぶしをもって打ちのめす。

今のように断食しては、

お前たちの声を高みに届かせることはできない。

005わたしが好む断食は、このよう なものだろうか。

人がその身を苦しめる日とは、

葦のように頭を垂れ、

粗布をまとい灰をかぶることか。

これが、お前が断食と呼ぶものか、

主の喜ばれる日とは、これか。

006これこそ、わたしが選ぶ断食で はないのか。

不正の鎖を解き、軛の結び目を解き、

虐げられた人を解放して自由の身にし、

軛をすべて、打ち砕くこと。

007飢える人にお前のパンを分かち 与え、

家のない貧しい人々に宿を与え、

裸を見れば、着物を着せ、

お前の同胞に対して見て見ぬ振りをしないこと。

008その時、お前の光は暁のように 輝き出で、

お前の癒やしは速やかに生じる。

お前の正しさがお前の先を行き、

主の栄光が背後の守りとなる。

009その時、お前が呼べば、主は応 え、

叫べば、『わたしはここにいる』と仰せになる。

もし、お前の中から軛を除き、

指をさすことや中傷をせず、

010飢える者のために尽くし、

虐げられる者の必要を満たすなら、

お前の光は闇の中に輝き出で、

お前の暗闇は真昼のようになる。

011主が絶えずお前を導き、

灼熱の地でお前の必要を満たし、

お前の身体を力強くしてくださる。

お前は水で潤う園のようになり、

欺くことなく水を与える泉のようになる。

012お前の民は昔の廃墟を再建し、

いく世代も昔の基礎を再興する。

『破れを修復する者』

『住居のために道を復興する者』と、

お前は呼ばれる。

013もしお前が歩き回るのを控え て、

安息日を破ることなく、

わたしの聖なる日に自分の望みを行わず、

安息日を『喜ばしい日』、

主の聖なる日を『重んずべき日』と呼び、

これを重んじて、自分の道を行かず、

自分の望みをかなえず、饒舌を慎むなら、

014その時、お前は主を喜びとす る。

わたしは地の高みに向かってお前を馬に乗せ、

お前の父ヤコブの遺産を味わわせる」。

まことに、主の口が語られた。


 

新共同訳1987

58:1 喉をからして叫べ、黙すな/声をあげよ、角笛のように。わたしの民に、その背きを/ヤコブの家に、その罪を告げよ。

58:2 彼らが日々わたしを尋ね求め/わたしの道を知ろうと望むように。恵みの業を行い、神の裁きを捨てない民として/彼らがわたしの正しい裁きを尋ね/神に近く あることを望むように。

58:3 何故あなたはわたしたちの断食を顧みず/苦行しても認めてくださらなかったのか。見よ、断食の日にお前たちはしたい事をし/お前たちのために労する人々を 追い使う。

58:4 見よ/お前たちは断食しながら争いといさかいを起こし/神に逆らって、こぶしを振るう。お前たちが今しているような断食によっては/お前たちの声が天で聞 かれることはない。

58:5 そのようなものがわたしの選ぶ断食/苦行の日であろうか。葦のように頭を垂れ、粗布を敷き、灰をまくこと/それを、お前は断食と呼び/主に喜ばれる日と呼 ぶのか。

58:6 わたしの選ぶ断食とはこれではないか。悪による束縛を断ち、軛の結び目をほどいて/虐げられた人を解放し、軛をことごとく折ること。

58:7 更に、飢えた人にあなたのパンを裂き与え/さまよう貧しい人を家に招き入れ/裸の人に会えば衣を着せかけ/同胞に助けを惜しまないこと。

58:8 そうすれば、あなたの光は曙のように射し出で/あなたの傷は速やかにいやされる。あなたの正義があなたを先導し/主の栄光があなたのしんがりを守る。

58:9 あなたが呼べば主は答え/あなたが叫べば/「わたしはここにいる」と言われる。軛を負わすこと、指をさすこと/呪いの言葉をはくことを/あなたの中から取 り去るなら

58:10 飢えている人に心を配り/苦しめられている人の願いを満たすなら/あなたの光は、闇の中に輝き出で/あなたを包む闇は、真昼のようになる。

58:11 主は常にあなたを導き/焼けつく地であなたの渇きをいやし/骨に力を与えてくださる。あなたは潤された園、水の涸れない泉となる。

58:12 人々はあなたの古い廃虚を築き直し/あなたは代々の礎を据え直す。人はあなたを「城壁の破れを直す者」と呼び/「道を直して、人を再び住まわせる者」と呼 ぶ。

58:13 安息日に歩き回ることをやめ/わたしの聖なる日にしたい事をするのをやめ/安息日を喜びの日と呼び/主の聖日を尊ぶべき日と呼び/これを尊び、旅をするの をやめ/したいことをし続けず、取り引きを慎むなら

58:14 そのとき、あなたは主を喜びとする。わたしはあなたに地の聖なる高台を支配させ/父祖ヤコブの嗣業を享受させる。主の口がこう宣言される。

 

新改訳1970

58:1 せいいっぱい大声で叫べ。角笛のように、声をあげよ。わたしの民に彼らのそむきの罪を告げ、ヤコブの家にその罪を告げよ。

58:2 しかし、彼らは日ごとにわたしを求め、わたしの道を知ることを望んでいる。義を行ない、神の定めを捨てたことのない国のように、彼らはわたしの正しいさば きをわたしに求め、神に近づくことを望んでいる。

58:3 「なぜ、私たちが断食したのに、あなたはご覧にならなかったのですか。私たちが身を戒めたのに、どうしてそれを認めてくださらないのですか。」見よ。あな たがたは断食の日に自分の好むことをし、あなたがたの労働者をみな、圧迫する。

58:4 見よ。あなたがたが断食をするのは、争いとけんかをするためであり、不法にこぶしを打ちつけるためだ。あなたがたは今、断食をしているが、あなたがたの声 はいと高き所に届かない。

58:5 わたしの好む断食、人が身を戒める日は、このようなものだろうか。葦のように頭を垂れ、荒布と灰を敷き広げることだけだろうか。これを、あなたがたは断食 と呼び、主に喜ばれる日と呼ぶのか。

58:6 わたしの好む断食は、これではないか。悪のきずなを解き、くびきのなわめをほどき、しいたげられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではな いか。

58:7 飢えた者にはあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、裸の人を見て、これに着せ、あなたの肉親の世話をすることではないか。

58:8 そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、あなたの傷はすみやかにいやされる。あなたの義はあなたの前に進み、主の栄光が、あなたのしんがりとなられ る。

58:9 そのとき、あなたが呼ぶと、主は答え、あなたが叫ぶと、「わたしはここにいる。」と仰せられる。もし、あなたの中から、くびきを除き、うしろ指をさすこと や、つまらないおしゃべりを除き、

58:10 飢えた者に心を配り、悩む者の願いを満足させるなら、あなたの光は、やみの中に輝き上り、あなたの暗やみは、真昼のようになる。

58:11 主は絶えず、あなたを導いて、焼けつく土地でも、あなたの思いを満たし、あなたの骨を強くする。あなたは、潤された園のようになり、水のかれない源のよう になる。

58:12 あなたのうちのある者は、昔の廃墟を建て直し、あなたは古代の礎を築き直し、「破れを繕う者、市街を住めるように回復する者。」と呼ばれよう。

58:13 もし、あなたが安息日に出歩くことをやめ、わたしの聖日に自分の好むことをせず、安息日を「喜びの日」と呼び、主の聖日を「はえある日」と呼び、これを尊 んで旅をせず、自分の好むことを求めず、むだ口を慎むなら、

58:14 そのとき、あなたは主をあなたの喜びとしよう。「わたしはあなたに地の高い所を踏み行かせ、あなたの父ヤコブのゆずりの地であなたを養う。」と主の御口が 語られたからである。

 

口語訳1955

58:1 「大いに呼ばわって声を惜しむな。あなたの声をラッパのようにあげ、わが民にそのとがを告げ、ヤコブの家にその罪を告げ示せ。

58:2 彼らは日々わたしを尋ね求め、義を行い、神のおきてを捨てない国民のように、わが道を知ることを喜ぶ。彼らは正しいさばきをわたしに求め、神に近づくこと を喜ぶ。

58:3 彼らは言う、『われわれが断食したのに、なぜ、ごらんにならないのか。われわれがおのれを苦しめたのに、なぜ、ごぞんじないのか』と。見よ、あなたがたの 断食の日には、おのが楽しみを求め、その働き人をことごとくしえたげる。

58:4 見よ、あなたがたの断食するのは、ただ争いと、いさかいのため、また悪のこぶしをもって人を打つためだ。きょう、あなたがたのなす断食は、その声を上に聞 えさせるものではない。

58:5 このようなものは、わたしの選ぶ断食であろうか。人がおのれを苦しめる日であろうか。そのこうべを葦のように伏せ、荒布と灰とをその下に敷くことであろう か。あなたは、これを断食ととなえ、主に受けいれられる日と、となえるであろうか。

58:6 わたしが選ぶところの断食は、悪のなわをほどき、くびきのひもを解き、しえたげられる者を放ち去らせ、すべてのくびきを折るなどの事ではないか。

58:7 また飢えた者に、あなたのパンを分け与え、さすらえる貧しい者を、あなたの家に入れ、裸の者を見て、これを着せ、自分の骨肉に身を隠さないなどの事ではな いか。

58:8 そうすれば、あなたの光が暁のようにあらわれ出て、あなたは、すみやかにいやされ、あなたの義はあなたの前に行き、主の栄光はあなたのしんがりとなる。

58:9 また、あなたが呼ぶとき、主は答えられ、あなたが叫ぶとき、『わたしはここにおる』と言われる。もし、あなたの中からくびきを除き、指をさすこと、悪い事 を語ることを除き、

58:10 飢えた者にあなたのパンを施し、苦しむ者の願いを満ち足らせるならば、あなたの光は暗きに輝き、あなたのやみは真昼のようになる。

58:11 主は常にあなたを導き、良き物をもってあなたの願いを満ち足らせ、あなたの骨を強くされる。あなたは潤った園のように、水の絶えない泉のようになる。

58:12 あなたの子らは久しく荒れすたれたる所を興し、あなたは代々やぶれた基を立て、人はあなたを『破れを繕う者』と呼び、『市街を繕って住むべき所となす者』 と/呼ぶようになる。

58:13 もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日にあなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、これを尊んで、おのが道を 行わず、おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、

58:14 その時あなたは主によって喜びを得、わたしは、あなたに地の高い所を乗り通らせ、あなたの先祖ヤコブの嗣業をもって、あなたを養う」。これは主の口から語 られたものである。



文語訳1917
58:1 大によばはりて聲ををしむなかれ 汝のこゑをラッパのごとくあげ わが民にその愆をつげヤコブの家にその罪をつげしめせ
58:2 かれらは日々われを尋求めわが途をしらんことをこのむ 義をおこなひ神の法をすてざる國のごとく義しき法をわれにもとめ神と相近づくことをこのめり
58:3 かれらはいふ われら斷食するになんぢ見たまはず われら心をくるしむるになんぢ知たまはざるは何ぞやと 視よなんぢらの斷食の日にはおのがこのむ作をなし その工人をことごとく惱めつかふ
58:4 視よなんぢら斷食するときは相あらそひ相きそひ惡の拳をもて人をうつ なんぢらの今のだんじきはその聲をうへに聞えしめんとにあらざるなり
58:5 斯のごとき斷食はわが悦ぶところのものならんや かくのごときは人その靈魂をなやますの日ならんや その首を葦のごとくにふし麁服と灰とをその下にしくをもて斷食の日またヱホバに納らるる日ととなふべけんや
58:6 わが悦ぶところの斷食はあくの繩をほどき 軛のつなをとき虐げらるるものを放ちさらしめ すべての軛ををるなどの事にあらずや
58:7 また饑たる者になんぢのパンを分ちあたへ さすらへる貧民をなんぢの家にいれ裸かなるものを見てこれに衣せ おのが骨肉に身をかくさざるなどの事にあらずや
58:8 しかる時はなんぢのひかり暁の如くにあらはれいで 汝すみやかに愈さるることを得 なんぢの義はなんぢの前にゆき ヱホバの榮光はなんぢの軍後となるべし
58:9 また汝よぶときはヱホバ答へたまはん なんぢ叫ぶときは我ここに在りといひ給はん/もし汝のなかより軛をのぞき指點をのぞき惡きことをかたるを除き
58:10 なんぢの靈魂の欲するものをも饑たる者にほどこし 苦しむものの心を滿足しめば なんぢの光くらきにてりいで なんぢの闇は晝のごとくならん
58:11 ヱホバは常になんぢをみちびき 乾けるところにても汝のこころを滿足しめ なんぢの骨をかたうし給はん なんぢは潤ひたる園のごとく水のたえざる泉のごとくなるべし
58:12 汝よりいづる者はひさしく荒廢れたる所をおこし なんぢは累代やぶれたる基をたてん 人なんぢをよびて破隙をおぎなふ者といひ 市街をつくろひてすむべき所となす者といふべし
58:13 もし安息日になんぢの歩行をとどめ 我聖日になんぢの好むわざをおこなはず 安息日をとなへて樂日となし ヱホバの聖日をとなへて尊むべき日となし 之をたふとみて己が道をおこなはず おのが好むわざをなさず おのが言をかたらずば
58:14 その時なんぢヱホバを樂しむべし ヱホバなんぢを地のたかき處にのらしめ なんぢが先祖ヤコブの?業をもて汝をやしなひ給はん こはヱホバ口より語りたまへるなり

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 マタ 25:35

25:35 あなたがたは、わたし が空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口語訳 テト 1:16

1:16 彼らは神を知っていると、口では言うが、行いではそれを否定している。彼らは忌まわしい者、また不従順な者であって、いっさいの良いわざに関しては、失格 者である。

 

口語訳 ヤコ 4:8

4:8 神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう。罪人どもよ、手をきよめよ。二心の者どもよ、心を清くせよ。

 

口語訳 ルカ 18:12

18:12 わたしは一週に二度断食しており、全収入の十分の一をささげています』。

 

口語訳 ルカ 4:18-19

4:18 「主の御霊がわたしに宿っている。貧しい人々に福音を宣べ伝えさせるために、わたしを聖別してくださったからである。主はわたしをつかわして、囚人が解放 され、盲人の目が開かれることを告げ知らせ、打ちひしがれている者に自由を得させ、

4:19 主のめぐみの年を告げ知らせるのである」。

 

口語訳 ヘブ 13:2

13:2 旅人をもてなすことを忘れてはならない。このようにして、ある人々は、気づかないで御使たちをもてなした。

 

口語訳 マタ 25:34-36

25:34 そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさ い。

25:35 あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、

25:36 裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。

 

口語訳 ルカ 3:11

3:11 彼は答えて言った、「下着を二枚もっている者は、持たない者に分けてやりなさい。食物を持っている者も同様にしなさい」。

 

口語訳 ヤコ 2:14-17

2:14 わたしの兄弟たちよ。ある人が自分には信仰があると称していても、もし行いがなかったら、なんの役に立つか。その信仰は彼を救うことができるか。

2:15 ある兄弟または姉妹が裸でいて、その日の食物にもこと欠いている場合、

2:16 あなたがたのうち、だれかが、「安らかに行きなさい。暖まって、食べ飽きなさい」と言うだけで、そのからだに必要なものを何ひとつ与えなかったとしたら、 なんの役に立つか。

2:17 信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。

 

口語訳 ルカ 10:31-32

10:31 するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、この人を見ると、向こう側を通って行った。

10:32 同様に、レビ人もこの場所にさしかかってきたが、彼を見ると向こう側を通って行った。

 

口語訳 ヨハ 4:14

4:14 しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあ がるであろう」。

 

口語訳 ヨハ 7:38

7:38 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 マタ 6:18

6:18 それは断食をしていることが人に知れないで、隠れた所においでになるあなたの父に知られるためである。すると、隠れた事を見ておられ るあなたの父は、報いて下さるであろう。

 

口 語訳 マタ 25:34-40

25:34 そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されてい る御国を受けつぎなさい。

25:35 あなたがたは、わたしが空腹のときに食べさせ、かわいていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、

25:36 裸であったときに着せ、病気のときに見舞い、獄にいたときに尋ねてくれたからである』。

25:37 そのとき、正しい者たちは答えて言うであろう、『主よ、いつ、わたしたちは、あなたが空腹であるのを見て食物をめぐみ、かわいている のを見て飲ませましたか。

25:38 いつあなたが旅人であるのを見て宿を貸し、裸なのを見て着せましたか。

25:39 また、いつあなたが病気をし、獄にいるのを見て、あなたの所に参りましたか』。

25:40 すると、王は答えて言うであろう、『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すな わち、わたしにしたのである』。

 

口 語訳 ヨハ 8:12

8:12 イエスは、また人々に語ってこう言われた、「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光を もつであろう」。

 

口 語訳 ヨハ 4:14

4:14 しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の 命に至る水が、わきあがるであろう」。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 マタ 6:16-18

6:16 「断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。はっ きり言っておく。彼らは既に報いを受けている。

6:17 あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。

6:18 それは、あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が 報いてくださる。」

 

新共同 マタ 25:35

25:35 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 ヤコ 4:8

4:8 神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。罪人たち、手を清めなさい。心の定まらない者たち、心を清めなさい。

 

新共同 ルカ 18:12

18:12 わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』

 

新共同 ガラ 5:1

5:1 この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりませ ん。

 

新共同 ヘブ 13:2

13:2 旅人をもてなすことを忘れてはいけません。そうすることで、ある人たちは、気づかずに天使たちをもてなしました。

 

新共同 マタ 25:36

25:36 裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』

 

新共同 ヨハ 4:14

4:14 しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」

 

新共同 ヨハ 7:38

7:38 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。」

 

新共同 Tコリ3:6

3:6 わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。

 

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